外壁補修工事

外壁補修工事は、まず現況の確認をします。金づちで鉄筋部分のコンクリートを剥がして、ワイヤーブラシで錆落としを行い、丁寧に刷毛で清掃します。防錆剤のユニエポプライマーを塗布し、樹脂モルタルで成形します。モルタルが乾燥したら外壁補修工事は完成です。

 シーリング工事工程

シーリング工事とは、外壁ボード間のつなぎ目や外壁とサッシの隙間を埋める工事です。
シーリングの目的は、建物の隙間から雨水の侵入を防ぎます。
また、地震で建物が揺れた際に目地の動きを伸縮性によって、建物を守ります。

 防水工事

防水工事とは、建物の内部に雨水が侵入するのを防ぐ工事です。
特に屋上防水は、建物にとって最も重要な部分ですが、防水処理は残念ながら経年劣化で効果が薄れていきます。

大規模修繕工事

大規模修繕工事とは、経年劣化が避けられないマンションを定期的に修繕し、建物としての資産価値を維持することを目的とします。
外壁や屋上の修繕工事、共用部分の改修、設備交換など、複数の工事によって構成される大がかりな工事です。住民の生活空間を向上させるために、大規模修繕工事は一般的に10~15年に一度、実施する事をオススメします。

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